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サンダーソニアの錯覚

by キョコさん

小さな子供が
一輪のサンダーソニアを
握りしめ
ハニカミながら私に差し出した。
それがあまりに嬉しかった。

男の子は意識して親離れさせなきゃ。
いつまでも可愛いね可愛いね…
とは育てていられない。
本人も早くから甘えるのを…いや…
甘え方を変えてきた。
小学4年生の時に学校から帰るな否や
『これからは、お母さんって呼ぶから、自分の事も、ママって呼ばないでよ。』
胸がキュンとちょっと寂しいような気がしたのを覚えている。

そんな感じで
可愛らしい子供像が、ほとんど私の記憶の中で、娘にすり替えられていたのかも知れない。

今、カフェデニムでやっている個展

『あやきよ展』

キヨが描いてくれたサンダーソニアの
強い思い出は娘ではなく…息子だった…
という事実発覚。
息子よ。
すまん。
それだけ私には嬉しいプレゼントだった。
ありがとう。
反省します。
&
気づく機会を与えてくれたキヨ。
昨日という日に感謝。


キョコさん
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