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私が男に生まれてきたなら

by キョコさん

夏でもサラッと涼しい風情で、長袖のシャツを羽織り、帽子をカッコよくかぶりたい。

今よりもっともっと大きなハートの繋がる商売を始めていたい。
妻は必ず名前で呼び、
寝る前には
『可愛いなぁ』と優しく髪を撫でる。
出来れば朝は珈琲を淹れてあげたい。
彼女の靴は必ず僕が磨く。

そんな風にしても、
彼女は自惚れず、僕にも優しい。

妻は料理上手だけど、たまに一緒に、または私が作ってあげる時もある。
美味しいものは『美味しい!』
今ひとつの時は素直に表現する。一緒に『美味しい!』を共有できる相手でいて欲しいから。
いつまでも。


幼稚園生のような
好きな女の子に意地悪したくなるような気持ち、勿論、大人になった僕にも湧いてくる時もあるけれど、そんなこったぁ、
馬鹿馬鹿しいし、時間が勿体無いから、
彼女の顔を見ていられる短い時間は、出来るだけ可愛い笑顔でいてもらいたいのでR。


2人の休みには、四季を感じる自然の中。

ポットにコーヒーを入れて行こう。
勿論お弁当も良いけれど、どちらかというと、たまたま見つけた美味しそうなパン屋さんで好きなパンを買おう。
そんな軽いピクニックが良いよ。
2人で座れるくらいの大判の布を籠に入れておこうね。

さて。
今日から6月。
『水無月』
旧暦6月は夏の盛りで、水も涸れ尽きるという意味や、『無』は当て字で田んぼに水をひく時期だとか『かみなり月』からきているとか、諸説あるようで。

『風待月』カゼマチヅキ
そんな呼び名もあるそうな。
蒸し暑い日が続くと、風を恋しく待ち、
ほんのささやかな風にも喜びを感じる。
雨の音にも、ほっとする時間がある。
それほどにも心が敏感な時期なのかも知れないね。
6月。楽しみだね。



キョコさん
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